ENHYPEN、『THE SIN : PARALLEL WORLD』で今年3度目のカムバック
October 27, 2026
ENHYPENが「THE SIN」シリーズの最後の物語を携えて帰ってくる。1年間を共にしたファンへの感謝を込めたスピンオフシングルで、今年3度目のカムバックを果たす。
ENHYPENは26日午前0時、Weverse公式コミュニティでシングル『THE SIN : PARALLEL WORLD』の発売を発表した。音源は11月20日午後2時に各種音楽配信サイトで公開され、フィジカル盤は11月23日正午に発売される。予約販売は26日午前11時から始まる。
本作は「THE SIN」シリーズを締めくくる外伝。前作で共にいること自体が祝福だと気づいた恋人たちが、別のパラレルワールドでも互いが運命で結ばれていると確信する物語を描く。シリーズの舞台を並行世界へと広げ、最後の章を紡ぐ作品だ。
イーデイリーによると、ENHYPENは今年1月に『THE SIN : VANISH』、8月に『THE SIN : BLISS』を発表。人間とヴァンパイアが共存する世界を舞台に、愛のために禁忌を破り、逃避行に出た恋人たちの物語を展開した。『THE SIN : BLISS』が共にいることの大切さに気づく過程を描いたのに対し、約3カ月ぶりとなる今回のシングルは、別の世界で確かめる運命的な関係へと物語をつなぐ。
ENHYPENはこれまで、ヴァンパイアのコンセプトに音楽、パフォーマンス、ストーリーテリングを結びつけてきた。ダークなヒップホップからブラジリアン・ファンクまで幅広いジャンルを取り入れ、洗練されたステージ演出とダイナミックなパフォーマンスでアルバムの物語を届けてきた。既存の世界観をもとに並行世界を描く今回の外伝が、どのような音楽表現で完成するのか注目される。
前作の成果もカムバックへの期待を高めている。『THE SIN : BLISS』は米ビルボードのメインアルバムチャート「Billboard 200」で1位を獲得し、グループ通算5作目のダブルミリオンセラーを記録。スポーツソウルや@star1などは、タイトル曲「Bloody Paradise」でデビュー後初の音楽番組グランドスラムを達成したと報じた。
海外での活動も続いた。スポーツソウルやOSENなどによると、ENHYPENは「2026 FIFAワールドカップ」の北中米開催を記念するフェスティバル「CAMPO MARTE」や、ポップカルチャーの祭典「SAN DIEGO COMIC-CON 2026」などに参加した。テンアジアは、現在ワールドツアー中のENHYPENがデビュー6周年を前に本作を発表すると伝えている。
多忙な活動の合間に準備した今年3作目の新作には、ファンダムENGENEへの思いが込められている。所属事務所のBELIFT LABは「『THE SIN : PARALLEL WORLD』は、1年間変わらぬ愛と応援を送ってくれたENGENEに音楽で応えたいというメンバーの意志を反映したシングル」と説明した。シリーズ最後の外伝とファンへの音楽の贈り物を届ける、11月のカムバックに期待が集まる。