RIIZE、26日に「Insomnia」公開…繊細なボーカルと感情豊かな演技を予告
October 26, 2026
RIIZEがアコースティックポップシングル「Insomnia」で新たな感性を届ける。SMエンタテインメントによると、新曲は10月26日午前0時に公開。ミュージックビデオも同時に解禁される。
「Insomnia」は、静けさと寂しさが漂う雰囲気に、6人の淡々としながらも切ない歌声が重なる楽曲。アコースティックギターを軸に、夜が深まるほど鮮明になる相手への思いと、そこから広がる複雑な感情を穏やかに描く。繊細な声の質感とハーモニーで、RIIZEの新たな魅力を聴かせる予定だ。
メンバーたちは歌声で感情を伝えるため、準備段階から細部にまで力を注いだ。SHOTAROは所属事務所を通じて公開された一問一答で、初めて聴いた瞬間に気に入り、何度も聴かせてほしいと頼んだと明かした。発声やボーカルのレッスンを受けながら表現方法や声のトーン、ラップパートを磨き、互いの声がなじむようハーモニーのバランスも練習したという。
SUNGCHANは、デモの穏やかで心に響く温かな感性に引かれたといい、歌詞一つひとつの響きや感情の流れが伝わるよう、トーンと抑揚に気を配ったと語った。SOHEEはギターの音色が特に印象的だったと振り返り、普段とは異なる短調の雰囲気の中で、ボーカルが際立つよう努めたと話した。
メンバーが挙げた聴きどころも、歌声の調和だ。EUNSEOKは「メンバー全員のハーモニーがキリングパート」と、声が生み出す相乗効果を強調。思い浮かべるだけで支えや慰めになる存在を歌った歌詞に触れ、自分にとってはBRIIZEがそのような存在だとファンへの思いを伝えた。WONBINも、自然にハーモニーが重なる「僕が夜に囚われるとき」という部分を歌う際には、より感情に集中すると明かした。
ANTONは、SOHEEの落ち着いた導入に続き、WONBINの最初のバースでビートが入り、雰囲気が変わる瞬間を印象的な場面に挙げた。眠れぬまま朝を迎えるサビについては、自身も経験したことがあり、多くの人が共感できそうだと語った。
ミュージックビデオはドラマ形式で制作され、眠れない人々の物語を映画のように描く。SHOTAROは短く切った髪と初めての特殊メイクで変化を試みた。叫んだり涙を流したりする演技は難しかったものの、現場で演技指導の先生に助けてもらい、感情をつかめたという。EUNSEOKは視線だけで感情を伝える場面が多く、緊張しながらも新鮮な経験になったと振り返った。
RIIZEが願うのは、長く記憶に残る曲になること。WONBINは「誰もが自分の感情を十分に感じられる曲になってほしい」と語った。SOHEEは、RIIZEのボーカルと聞いてすぐに思い浮かぶ曲として、ファンや大衆の心に残ることを希望。ANTONは、時がたっても「Insomnia」を聴けば、2026年の瞬間や思い出が自然によみがえってほしいと願いを伝えた。